最初は苦手だった肉骨茶・・・@帰国一周年記念
それにしても、最近の日本の衰退ぶりっていったら・・・・
東南アジア辺りを下に見てた人も多いだろうけど、最近じゃ富豪が増えてて、昔は日本人駐在員相手の高級料理店なんか、今は現地富豪向けに変わってるって言うし・・・そのうち、外国人が『物価が安く綺麗で治安の良い日本』に多く移住してくるんじゃなかろうかと噂されてるとかないとか( ゚д゚)ハッ いったい日本はどうなるんでしょうかね???
さてさて、コチラは帰国一周年記念という事で、マレーシアで食べた物の話が続きまする・・・
今回は、初めてマレーシアに旅行で行った時に食べて『あんまり好きじゃない』と思ったマレーシアを代表する料理『肉骨茶(バクテー)』
初めて食べたのはガイドブックにも載るほどの超有名店だったんだけど、ご飯に虫が入ってたので印象が悪かったのもある・・・っていうか、その後住んでる間に色んな店に行ったけど、そんなに衛生的じゃない店でも料理に虫が入ってたことなんて無かったよ(๑`^´๑)プンプン‼‼
というワケで、ずっと『肉骨茶(バクテー)』を避けてたりしたんだけど、代表料理なんで帰国前にアチコチで食べるようになった。
その中で気に入ったお店が『HENG KEE BAK KUT TEH 興記肉骨茶』

Kota Damansaraっていうローカルフードのお店が集まった町にございまする


新型コロナな恩恵で、店内飲食する人が少ない時期でございましたwww

肉骨茶(バクテー)(Wikipedia)は英国の植民地時代に、中国からやってきた肉体労働者が栄養補給源として摂取してた料理と言われてて、生薬と醤油で煮込まれたスープ🍖
コレが一般的な『肉骨茶(バクテー)』で、漢方薬スープで煮込まれたスペアリブ

店によってスープの特徴が違うけど、ココのはそれほど漢方の匂いが強すぎず、かと言って肉の臭みも無く、ホロホロに煮込まれた肉をニンニクの微塵切りと唐辛子の輪切りを入れた中国醤油に付けて食べると、ご飯が何杯でもイケそうなお味

コレは『干肉骨茶(ドライバクテー)』

甘辛い醤油ベースの味で、コレもガンガンご飯が進むくん(o´艸`)ムフフ
因みにスープタイプの基本の『肉骨茶(バクテー)』は肉の部位が選べて、脂身が少ない部位だとか、足の部位だとか、その他モロモロ好きな部位の『肉骨茶(バクテー)』が食べられまする

続いて、エノキとマッシュルーム、腐竹と呼ばれる揚げ湯葉🍄

腐竹は名前がアレだけど、「おでん」みたいなのや鍋物とかラーメンとかスープ物にはコクが出て好まれる食材でござる。私も大好きで常に買い置きしてたんだけど、日本じゃ揚げた湯葉は売って無いんだよねぇ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚ 絶対日本人が好きなヤツだと思うんだけどなぁ・・・
そして、中華の朝ご飯のイメージ油條(ヨウティャオ)も『肉骨茶(バクテー)』には欠かせませぬ


揚げパンとも言われるけど、なんか違うんだよね・・・ちょっとシットリしたパイというか・・・とにかく、コレをスープに浸して食べる・・・因みに、コレは朝ご飯の時は豆乳に浸したり、お粥に浸して食べるのが中華の定番でござる💦

時期的に空いてたってのもあるけど、お店のお姉ぇさんが薬味醤油の作り方とか、どうやって食べると良いかとか、フレンドリーに教えてくれるのも高評価でござった

という事で、超有名店でイメージを悪くした『肉骨茶(バクテー)』だったけど、こじんまりとしたお店で評価が逆転して、好印象のマレーシア代表料理になったのでした~




こういうので自分の好みの肉を煮ても良いよ(^-^)
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